FMV C2/46Lのサウンドカード設定
自宅鯖で例のmt-daapdとかが動いてるのですが、せっかくMP3ファイルがあるのに
音が出ないままではかわいそうなので挑戦してみた。
まずPlamo4.0.3(だったかな?)がベースなのでPlamo - FAQをみてやってみる。
"lspci"でPCIのデバイスをしらべてみる。
lspci | grep audio
01:06.0 Multimedia audio controller: Yamaha Corporation YMF-744B [DS-1S Audio Controller] (rev 02)
モジュールをチェックしてみるとサウンド関係のモジュールがほとんどインストールされてなかったので
該当モジュールをいれた。
手順に従ってドライバをロードする。
modprobe ymfpci
lsmod
でチェックしたところしっかりと呼び出されていることを確認。
しかし、mpg123でMP3ファイルを再生しようとしたがAudioデバイス見つからないと叱られる。
ここからずいぶんと悩まされた。
デバイスは正常にロードされてるし、ひょっとしてサウンドカード自体が壊れてるのかとも思った。
いろいろ検索した結果、ALSAなるものにたどり着きました。
参考にしたサイトによると
がいるらしいが、調べてみるとalsa-driver以外はインストールしてあった。
alsa-driverもカーネルソースと同じディレクトリに用意してあった。
最新ではないけどとりあえずインストール。
"configure","make","make install","./snddevices"と何事も無く終了。
"alsaconf"を実行して/etc/modules.confがそれらしく更新されてることを確認。
あと最後の行に"post-install snd-ymfpci /usr/sbin/alsactl restore"を追加しておいた。
これで動くかな〜っとsnd-ymfpciをロードして、mpg123を起動してみると
見事にスピーカーから音楽が流れ出しました。
いままでLinuxで音楽を聴こうとか思わなかったのでかなり苦労しました。
やれやれでした・・・