パーティションIDとDiskProbe
タダ酒につられてPCの復旧を受けたはいいが思ったように修復できなかったが、
何とか復旧できたのでメモ。
最初の症状はWinXPのロゴ画面で止まってしまう。
おそらくHDDの一部が壊れたのだと判断し別のHDDを用意しXPを再インストール。
これで古いHDDから必要なデータをコピーすればOKと思ったのだがここでまた問題が発覚。
古いHDDが認識しない、、、
というかシステムや、ディスク管理の画面からは存在が確認できるがドライブとして割り当てられない。
サイズやパーティションもNTFSで正常に見えてるはずなのだが割り当てができず、パーティションの削除しかできない。
おなじ症状を探してみたが、"ファイナルデータ"なるソフトで復旧してるのが多かった。
さらに探してみるとまさにこの症状にぴったりの情報が見つかった。
「正常 (不明なパーティション)」と表示されるパーティションを修復する方法
ここに書いてある情報によるとMBRのパーティションIDがなんらかの原因で変わってしまっているとのこと。
それを確かめるのにDiskProbeというツールでHDDのMBRを読み込んでみる。
DiskProbeの説明はDisk Probeの使い方
システムIDの説明はここで。
とりあえず再インストールしたHDDのMBRを読み込み"01C2"領域のデータを見てみると"07"としっかりNTFSのIDになっている。
そして問題のHDDのおなじ"01C2"領域は"44"となっていたのでこれを"07"に変更して書き込み。
再起動してみるとドライブとして使えるようになりました。
なんとか元どおりの状態にはなったものの電源が入りづらいなど他にも問題がありそう。
新しいPCを買うように提案しておいたが、それまでいまのPCで持つかな〜。
OpenSSL-0.9.8gとOpenSSH-4.6p1をいれてみた。
まづOpenSSLのほうから普通にインストール。
Configureでもいけるみたいだがconfigを使うほうがお勧めらしい。
./config --prefix=/usr
make
make test
make install
ここはうまくいったが、OpenSSHで躓いた。
同じように
./configure prefix=/usr --sysconfdir=/etc/ssh
したらSSLのヘッダとライブラリのバージョンが違うとエラーを吐く。
どうもライブラリのバージョンが古いままなのが原因らしい。
"--without-openssl-header-check"で無視してみたがうまくビルドできない。
しょうがないのでもう一度SSLを入れなおす。
./config --prefix=/usr shared
make
make install
これでバージョンチェックはうまくパスでき、ビルドもちゃんと通った。
一応、設定ファイルは古いままでもちゃんと動くようだ。
FMV C2/46Lのサウンドカード設定
自宅鯖で例のmt-daapdとかが動いてるのですが、せっかくMP3ファイルがあるのに
音が出ないままではかわいそうなので挑戦してみた。
まずPlamo4.0.3(だったかな?)がベースなのでPlamo - FAQをみてやってみる。
"lspci"でPCIのデバイスをしらべてみる。
lspci | grep audio
01:06.0 Multimedia audio controller: Yamaha Corporation YMF-744B [DS-1S Audio Controller] (rev 02)
モジュールをチェックしてみるとサウンド関係のモジュールがほとんどインストールされてなかったので
該当モジュールをいれた。
手順に従ってドライバをロードする。
modprobe ymfpci
lsmod
でチェックしたところしっかりと呼び出されていることを確認。
しかし、mpg123でMP3ファイルを再生しようとしたがAudioデバイス見つからないと叱られる。
ここからずいぶんと悩まされた。
デバイスは正常にロードされてるし、ひょっとしてサウンドカード自体が壊れてるのかとも思った。
いろいろ検索した結果、ALSAなるものにたどり着きました。
参考にしたサイトによると
がいるらしいが、調べてみるとalsa-driver以外はインストールしてあった。
alsa-driverもカーネルソースと同じディレクトリに用意してあった。
最新ではないけどとりあえずインストール。
"configure","make","make install","./snddevices"と何事も無く終了。
"alsaconf"を実行して/etc/modules.confがそれらしく更新されてることを確認。
あと最後の行に"post-install snd-ymfpci /usr/sbin/alsactl restore"を追加しておいた。
これで動くかな〜っとsnd-ymfpciをロードして、mpg123を起動してみると
見事にスピーカーから音楽が流れ出しました。
いままでLinuxで音楽を聴こうとか思わなかったのでかなり苦労しました。
やれやれでした・・・
XPCOM:EventReceiver
最近Windows終了時に"XPCOM:EventReceiver"なるプログラムが応答ありません
とエラーを吐くようになった。
関連記事を探してみるとMozilla-gumi Forumをみつけた。
これと同じ症状のようだが1年前の、しかもFirefox1.5の例なのだけど。
プロファイルを作り直し、再インストールで直るかな。
PortForwardで遊んでみた。
事務所から自宅のiTuneサーバーにアクセスできるようになったので、
欲を出して自宅のPCのファイル共有にアクセスできるないか調べてみた。
NetBIOS over SSH port forwardingでやりたいことがほとんど書いてあったので試してみた。
使用したのは2番目の方法で仮想インターフェイス上の139番ポートに自宅のPCの139番ポートをフォワーディングするやり方。
stoneという仮想リピータみたいなソフトを使って事務所PCの10139portを、
作成した仮想インターフェイスの139portに転送するよう設定する。
stone localhost:10139 192.168.254.1:139
仮想インターフェイスの[NetBIOS over TCP/IPを無効]にチェックを入れていなかったため、
エラーが出ていたが気付いて無効にしたらうまくいった。
あとはPortForwarderで自宅PCの139portと事務所PCの10139をフォワーディングして出来上がり。
"\\192.168.254.1"で見えるはずだがしばらく応答がなく、設定を見直していたらちゃんと入れるようになってました。
いや〜、PortForwardって面白いですね〜。
mt-daapdとiTuneの続き
自宅のiTuneのバージョンは4.9.0.17でした。
自宅ではうまく共有が見えているのでこの構成なら大丈夫なようです。
さっそく事務所でもおなじバージョンを入れてみたら無事に見えるようになりました。
mt-daapdのほうをバージョンアップしようかとも思ったのだけど、
最新のものでも0.2.4で1年以上も前のものなので現在のiTuneに対応してるとは思えなかったのでやめておいた。